レポート、プレゼン、グループワーク…。
大学生活では避けて通れない課題ですが、多くの学生が「何から始めればいいか分からない」「気づいたら何時間も経っていた」という経験をしているのではないでしょうか。
しかし、これからの時代は少し考え方が変わります。
AIを使う人と使わない人では、「能力」よりも「時間の使い方」に差が付きます。
例えば、レポート作成に3時間かける人と、AIを活用して1時間で終わらせ、その2時間を資格勉強やインターン準備に使える人。
1回では小さな差でも、大学4年間で考えれば数百時間もの差になります。
今回紹介するプロンプトは、私(佐伯綜合建設 常務)が日常業務で実際に活用しているAIの使い方を、大学生向けにアレンジしたものです。
私は採用活動だけでなく、営業戦略の立案、会議資料の作成、市場調査、文章作成、情報整理など、毎日のようにAIを活用しています。
もちろん、仕事と大学の課題は同じではありません。
しかし共通しているのは、
「ゼロから考える時間を減らし、本当に考えるべきことに時間を使う」
という考え方です。
AIは答えを丸写しするための道具ではありません。
アイデアを整理したり、情報を理解したり、自分の考えを深めたりするためのパートナーです。
社会人になると評価されるのは、
「AIを使える人」ではなく、AIを使ってより良い成果を、より短い時間で生み出せる人。
だからこそ、学生のうちから正しいAIの使い方に慣れておくことは、大きなアドバンテージになります。
今回は、そんな考え方をもとに、実際に使えるChatGPTプロンプトを7つ紹介します。
あなたは大学教授です。
以下の課題文を読み、
・課題の目的
・先生が本当に評価したいポイント
・学生が勘違いしやすい点
・提出条件
・高評価を狙うための進め方
・やるべき作業を時系列で整理
してください。
【課題文】
(ここに貼り付け)
あなたは大学教授です。
以下のテーマで大学レポートを書きます。
【テーマ】
(入力)
条件
・文字数2000字
・大学提出レベル
・論理的で読みやすい構成
まず本文は書かず、
①目次
②各章で書く内容
③文字数配分
④説得力を高めるために入れるべき内容
だけを作成してください。
あなたは大学講師です。
以下について、
・大学1年生でも理解できるように
・専門用語をできるだけ使わず
・具体例を3つ
・最後に30秒で理解できる要約
を作成してください。
【内容】
(入力)
あなたは大学のプレゼン指導教員です。
以下のテーマで5分間のプレゼンを作ります。
【テーマ】
(入力)
以下を作成してください。
・スライド構成(8枚以内)
・各スライドのタイトル
・話す内容
・聞き手が興味を持つ具体例
・想定質問3つ
・最後のまとめ
あなたは大学教授です。
以下のレポートを採点してください。
【本文】
(貼り付け)
以下の観点で評価してください。
・論理性
・独自性
・根拠
・文章力
・誤字脱字
・改善点
最後に100点満点で採点してください。
あなたは大学教授です。
以下の論文を要約してください。
・300文字以内
・重要なポイント5つ
・筆者の主張
・反対意見や異なる見方
・レポートで引用すると効果的なポイント
専門用語は大学生向けに分かりやすく説明してください。
【論文】
(貼り付け)
※引用する際は、必ず原文を確認し、大学のルールに従って引用してください。
あなたは企業のファシリテーターです。
以下のテーマについて、
・意見を10個
・賛成意見
・反対意見
・話し合いが盛り上がる質問
・議論をまとめる結論案
を考えてください。
【テーマ】
(入力)
建築を学んでいる人には、こんな使い方もおすすめです。
あなたは一級建築士であり、施工管理経験もある技術者です。
以下の建築物について、
・構造の特徴
・施工方法
・設計上のポイント
・施工管理で重要になること
・現場で実際に見るべきポイント
を大学3年生向けに分かりやすく説明してください。
【建築物】
(入力)
AIだけで建物は建ちません。
最終的に価値を生み出すのは、人が考え、人が判断し、人と協力しながら形にしていくことです。
だから私たち佐伯綜合建設では、AIを「仕事を楽にするための道具」ではなく、お客様への提案の質を高め、現場の品質を向上させるための道具として活用しています。
インターンシップでも、AIを触るだけではありません。
建設DXやBIMを実際に見て、AIを仕事でどう活用するのかまで体験できます。
「AIを使える人」ではなく、AIを使って価値を生み出せる人へ。
そんな一歩を、学生のうちから踏み出してみてください。
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