AI時代の就活。私が学生だったらまずやる5つのこと

面接対策

2026.06.15

最近、学生からよく聞かれます。

「ChatGPTって使った方がいいですか?」

私の答えはシンプルです。

使えるなら使った方がいい。

むしろ使わない理由がありません。

私も毎日使っています。

せっかく便利な道具があるのですから、使わないともったいない。

今日は、私なら学生時代にどんな使い方をするかを書いてみようと思います。


① AIで自己分析を深掘りする

まずはこんなプロンプトを入れてみてください。

私は大学で〇〇に取り組みました。この経験から私の強みと弱みを分析してください。また面接で深掘りされそうな質問を10個作成してください。

自己分析は一人でやると心が折れます。

友達に付き合ってもらうのも良いですが、何度も頼んでいると今度は友達の心が折れます。

そんな時にAIは便利です。

24時間付き合ってくれます。

文句も言いません。

自分の経験を整理する壁打ち相手としてはかなり優秀です。


② AIで業界研究の時間を短縮する

まずはこんなプロンプトを入れてみてください。

建設業界のビジネスモデルを大学生にも分かるように説明してください。また今後10年間の業界課題と成長分野も教えてください。

あるいは、

施工管理職と営業職の違いを比較してください。

業界研究なんてAIを使えばかなり効率化できます。

だから私は、その分の時間で会社を見に行った方がいいと思っています。

ホームページは良いことしか書きません。

それは私たちの会社も同じです。

見てほしいのはそこではありません。

若手社員が先輩に相談しているか。

先輩が後輩を気にかけているか。

上司と部下が普通に話しているか。

そういう空気感です。

それはAIにも分かりません。


③ AIで面接練習をする

まずはこんなプロンプトを入れてみてください。

あなたは採用担当者です。新卒採用面接を実施してください。回答に対してさらに深掘り質問をしてください。また改善点も教えてください。

これは単純に便利です。

何回でも付き合ってくれます。

文句も言いません。

人間より優秀です。

しかも無料です。

面接が苦手な人ほど使った方がいいと思います。

本番前に何十回も練習できます。

私も毎日使っています。

学生だったらもっと使っていたと思います。


④ AIで学生生活を楽にする

まずはこんなプロンプトを入れてみてください。

この講義の内容を要約してください。

このレポートを添削してください。

この発表資料の改善点を10個挙げてください。

正直、この辺りはどんどん使えばいいと思います。

私が今学生だったら、

講義の議事録を作らせて、

レポートを書かせて、

たぶんそのまま提出していたと思います。

そして赤点を取ります。

下手すると落第します。

そこで初めて、

「さすがに全部AI任せはダメか」

と気付くと思います。

でも、それくらい使い倒してみればいいと思います。

便利なものは使えばいい。

その代わり、

浮いた時間で別のことをすればいいと思っています。

レポートの内容はほとんど覚えていません。

でも学生時代に何をして遊んだかは今でも覚えています。


⑤ AIで浮いた時間を遊びに使う

これが一番大事です。

学生からよく、

「今のうちに何をしておけばいいですか?」

と聞かれます。

そんな時、私はこう答えます。

「私と話している暇があれば遊びなさい。」

たいてい変な顔をされます。

でも半分冗談で、半分本気です。

正直、

AIの使い方が上手い学生より、いろいろ経験してきた学生の方が私は話していて面白いです。

友達と朝まで語ったこと。

麻雀に熱中して気付いたら朝になっていたこと。

バイトで失敗して本気で落ち込んだこと。

恋愛で悩んだこと。

一人旅に出たこと。

そういう経験の方が、後から意外と役に立ちます。

私自身、20代の頃は決して褒められた人間ではありませんでした。

むしろ今の学生の方がよほど真面目です。

ただ、

失敗した量だけは人より多かったと思います。

遠回りもしました。

悩んだこともあります。

そのせいか分かりませんが、白髪も増えました。

経営者になってから増えたのか、

失敗しすぎて増えたのかはよく分かりません。

でも今振り返ると、

あの遠回りも無駄ではなかったと思っています。

AIは来年でも学べます。

でも20歳の一年は来年には戻ってきません。

AIできれいなESは作れます。

でも、

人を惹きつけるESは経験で決まります。


最後に

AIはどんどん使えばいいと思います。

便利なものは使った方がいい。

私も毎日使っています。

でも、

AIに就活をさせるために使うのではなく、

自分が遊ぶ時間を増やすために使えばいい。

その方が面白いと思うので。

AIできれいなESは作れる。

でも深いESは経験で決まる。

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