— 文系・初心者でもわかる、建設のシゴト入門 —
「建設業って専門的で難しそう…」
「文系だと活躍できないのでは?」
そんな不安を持っている学生さんは、とても多いです。
しかし、結論から言うと 未経験でも大丈夫。文系でも活躍している社員はたくさんいます。
この記事では、
をわかりやすく紹介します。
建設業は、「建物やインフラをつくる仕事」です。
住宅・学校・病院・商業施設・道路・橋など、私たちの暮らしの基盤を支えています。
一つの建物をつくるには、
企画 → 設計 → 工事 → 完成 → アフターサポート
という長いプロセスがあり、多くの専門家がチームとして関わります。
佐伯綜合建設も、地域の公共施設から民間建築まで幅広いプロジェクトに携わり、
「地域に寄り添う建設会社」としてまちづくりを支えています。
ここでは、学生から特によく質問を受ける3職種をご紹介します。
現場の司令塔。工事を“安全・品質・工程・コスト”の4軸で管理します。
具体的には…
いわゆる「現場監督」です。
1つのプロジェクトが完成したときの達成感は圧倒的です。
建物の形を描き、空間をデザインする仕事です。
建築の知識は必要ですが、入社後に基礎から学んでスキルアップした社員も多くいます。
お客様の課題を聞き、最適な建物づくりを提案する仕事です。
“売る”というより、
**「お客様と一緒に良い建物をつくる」**という感覚が近いです。
未経験でも活躍できる理由は、建設業では“経験よりも人間力”が重視されるからです。
特に大切なのは次の3つ。
多くの職種と協力会社さん、役所やお客様との関わりがあるため、
「相手の話をしっかり聞く」「伝える」という力が必須。
現場は生き物。天候や材料の遅れなど、想定外が起こることも。
段取りを組み直したり、優先順位をつける柔軟性が求められます。
建設業は専門知識を覚えることが多いですが、
素直に学び、先輩から吸収する姿勢があれば必ず成長できます。
「勉強しておいた方がいいことありますか?」
という質問をよく受けますが、難しい資格や知識は不要です。
ただし、以下のような経験や準備があると入社後スムーズにスタートできます。
資料作成やデータ管理で使うので、最低限わかると◎
今の時代、Chat GPTやGemini等のAIツールを触っておくことも重要
部活、アルバイト、ゼミなどなんでもOK。
人と協力する力は建設業で強みになります。難しく考えなくても大丈夫。自身の興味があることをどんどんチャレンジしておきましょう。
実際の現場や会社の雰囲気を見ると、職種理解が一気に進みます。
「自分に合うか」も判断しやすくなります。
建設業は、専門的なイメージがありますが、
実は 未経験からプロとして成長できる環境が整った業界 です。
佐伯綜合建設でも、多くの社員が
建物ができていくワクワク
地域の役に立つやりがい
人と協力しながら大きな仕事を形にする達成感
その魅力を直接体験してみてください。連絡をいただければ随時見学会を開催しています。
佐伯綜合建設 人事役員 佐伯 佳優