役員コラム 2026.05.24

“働きやすい建設会社”を、自分たちで創る。

オフィス改善プロジェクト2か月目。

佐伯綜合建設では現在、集中管理センターの運用とあわせて「オフィス改善プロジェクト」を進めています。

このプロジェクトの目的は、単にオフィスをきれいにすることではありません。

目指しているのは、
“より良いオフィス環境を、自分たちで創ること”。

建設業というと、現場改善には力を入れる一方で、オフィス環境は後回しになりがちです。
「昔からこうだから」で止まっていることも少なくありません。

だからこそ今、
オフィスそのものを“改善し続ける場所”に変えようとしています。

プロジェクト体制

責任者は常務。
リーダーは事務主任の女性社員が務めています。

さらにバックオフィスの若手社員もメンバーとして参加し、部署や立場を超えて意見を出し合っています。

「会社が整えてくれる環境」ではなく、
“社員自身が創っていく環境”へ。

そんな考え方を大切にしています。

運用方法は、“まず声を集める”こと

プロジェクトでは、社員の声を集めるためにホワイトボードを活用しています。

日々感じたことや改善案を書き込み、
その内容をもとに月1回のミーティングを実施。

  • どんな課題があるか
  • 何を優先するか
  • どう改善するか

を話し合い、実際の改善につなげています。

改善内容を“与える”のではなく、
社員自身が考え、参加することを重視しています。

2か月間で見えてきた成果

運用開始から約2か月。

少しずつですが、実際に改善も進んできました。

例えば、

  • 掃除用具の見直し・改善
  • 備品管理の整理
  • 社内イベント(歓迎会)の企画・運用

など。

一つひとつは小さな取り組みかもしれません。

ですが、
「もっと良くしたい」と考え、行動する人が増えてきたこと自体が、大きな変化だと感じています。

見えてきた課題

一方で、運営する中で課題も見えてきました。

それは、
プロジェクトを“誰かの仕事”にしてしまうこと。

現在は自主性を大切にしているため、責任者も細かく指示を出しすぎないようにしています。

ただその分、

  • 意見は出るが進行スピードが遅い
  • 「プロジェクトメンバーがやってくれる」という空気が生まれる
  • 改善を“お願いする側・される側”に分かれてしまう

という難しさもあります。

“自主性”と“スピード感”。
その両立の難しさを、日々感じています。

本当に変えたいのは、“意識”

このプロジェクトで本当に変えたいのは、オフィスだけではありません。

責任者が大切にしているのは、
オフィス運用を社員一人ひとりの“自分事”にすることです。

例えば、

「使いづらいけど仕方ない」
ではなく、

「もっと良くできるかもしれない」

と思えること。

気づいた人が動き、
小さな改善を積み重ねていくこと。

その意識が根付けば、オフィスだけでなく、会社全体も少しずつ変わっていくと考えています。

“改善し続ける会社”へ

建設現場では、日々カイゼンを積み重ねています。

だからこそオフィスでも、
「気づいたら変える」という文化を育てていきたい。

まだまだ試行錯誤の途中ですが、
オフィス改善プロジェクトは、環境改善だけでなく、“組織文化づくり”への挑戦でもあります。

佐伯綜合建設はこれからも、
BIM・遠隔管理・社内DXとともに、
“働きやすい建設会社”を目指してアップデートを続けていきます。

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