社長コラム 2023.09.04

生成AIについて

皆さんもご承知の通り建築業界は大きく変わりつつあります。BIM、AI、リモートによる現場監理等により建築業界の将来はどうなるのか。又、その変化にどう対応していくべきか考えてみます。

BIMやAI、リモートによる現場監理の技術の進化により、建築業界においては生産性の向上やコスト削減が図られるようになります。この様な変化に対応するためには、建築業界に対応する人々は常に最新技術を学び続ける必要があります。建築プロジェクトの設計、施工、管理、メンテナンスにおいてデジタル技術を活用する事が重要です。又、建築業界の全ての関係者が協力して、よりスマートなシステムに移行することが必要です。さらに、建築業界は環境に対する責任を負う必要があります。建築業界では、エネルギーの効率性や環境に優しい素材を積極的に採用する事で、建物の環境性能を向上させる事が出来ます。高度な技術を組み合わせて持続可能な建築設計を実現する事が求められます。つまり、建築業界は技術革新によって大きな成長の機会を持っていますが、技術の導入、持続的な学習ととともに持続可能性にも注力する必要があります。

という事でありますが、実はこの文章は、私が、「AIチャットくん」に質問して返ってきた文章であります。皆さんは、どの様に思われるでしょうか?私は、とても参考になりましたし、もっと細部にわたり質問をすれば、参考になる答えがどんどん出てくるのではないのかと思いました。一方で、これからの答えをもとに、何をどの様に行動するかは、私たちが判断しなければならならないというふうにも感じました。

AIにはこの他に画像処理や音声処理、データ分析等広範囲の活用が出来ます。AIの活用に対するリスクについて、いろんな話がマスコミ等でも報道されていますが、私は、AI活用を止める事は出来ない状況ですので「正しく」有効に活用する事を前向きに考えていくべきだと思っています。

「AIチャットくん」は使い始めたばかりですが、現時点で思う事は、一つは、正しい答えが出せる様質問の内容をしっかり考える事、二つ目は、出た答えをもとに創造力をつかい具体的に何をどの様にすれば良いかを明確にしていく事。これが、「AIチャットくん」を上手に使うコツなんじゃないかと思います。

皆さん、世の中はどんどん変わっていきます。建築業界もどんどん変わっていきます。我社の基本姿勢の5つ目に「創造力を十二分に発揮しイノベーションを起こし続けよう!」があります。今は、会社にとっても個人にとっても大きく飛躍するチャンスです。ワクワクしながら創造力を十二分発揮し建築業界にイノベーションを起こしていきましょう!

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