令和七年新年が始まりました。社員の皆さん、本年もよろしくお願いいたします。昨年の元旦は能登半島地震が起こり大変でありましたが、本年は比較的穏やかな正月であったように思います。
さて、本年は、乙(きのと)巳(み)二黒土星中宮年であります。昨年は、甲(きのえ)辰(たつ)三碧木星中宮年で、良い事も悪い事も表面化する年であると言われておりましたが、私どもにとっては正に、その様な年でありました。良い事で言うと、今まで取り組んで来た事が大型案件の受注という形で現れて来ました。一方、悪い事で言うと、10年前に善意で行った仕事が適切に行なわれていなかった為、大きな問題となって表面化して来ました。そして本年は、新しい芽が出始めるけれどもいろいろな抵抗がある年であり、又いろいろな抵抗があっても既成概念を取り払い強い気持ちを持って行動する事が必要であるという事の様です。そんな中で椿大神社の山本宮司は、今年目標とすべき一字として「伸」を示されました。そして、新たに出始めてきた芽を伸ばしていく事を今年の目標とされました。
私どもの会社に当てはめて考えてみますと、新しい芽としては、「建設DX」「組織改革」「集中管理センター建設」「DR会議の充実」「プロジェクト思考」「日々の6C・5S」「チーム営業」「フロントローディング」「遠隔監理」等が考えられますので、本年度はこれらの事をしっかり伸ばしていくという事になります。一方、昨年出て来た負の遺産については、正しい対応、適切な処置をしっかり行い次に繋げていかなければならないと考えています。
私たちは、10年余り前から上記に示した様な取り組みを地道に行なって来ました。いよいよ、その芽が今出始めて来ていますし、すでに昨年あたりからそれが観え始めて来ています。これらを進めていく過程で色々な課題が出て来ると思いますが、今までの既成概念に捉われる事無く、果敢にチャレンジする事が必要です。
皆さん、新しい事にチャレンジする事はワクワクしますし、それが成し遂げられた時には大きな達成感と喜びが待っています。皆さんで楽しみながら前向きに取り組んでいきましょう。
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